松・葉牡丹・南天・梅などを入れ始める。
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今日はクリスマス。門松作りもそろそろ仕上に入っていく段階です。
ここで門松の由来をご紹介します。
縁起物の由来
南天

南天(ナンテン)は「難を転ずる」と言われ縁起物にあげられます。また、不浄を清めるということで、お手洗いの外に植えてあったりします。ナンテンの箸というのも食あたりを防ぎ、長寿を祈願するということで好まれるようです。
葉牡丹

冬の雪の中でも元気に育つ植物です。白と赤があり紅白で縁起物とされています。
丸葉のもの、葉がちりちりとした「チリメンハボタン」葉が珊瑚のような形の「サンゴハボタン」赤と白が一緒になった「ツグミハボタン」などがあります。
松竹梅
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「松竹梅」は冬の寒さに耐えるということで、中国で昔から「厳寒の三友」と言われて描かれていたものです。日本に来ると「めでたい木」とされて、慶事に用いられるようになったとか。並べ方は、単に古代人が神聖視(重要視)した順番らしいです。
松
冬でも緑を失わなず緑をたやさない、不老長寿のシンボルとされ、神の天下りを「待つ(松)」めでたい木で、現世と神を媒介する役割があると言われてます。
竹
成長が早く繁殖力も強いことから、生命力・繁栄のシンボル。出産や子供の成長をあらわします。また「中が空洞なものには神が宿る」という古代信仰からきているようです。
梅
他の花に先駆けて(初春)最初に咲く、ということで珍重されたようです。字が「髷(つくりの右上)の母(つくりの右下)の木」と書くことから、髷を結う女性=成熟した女性=どんどん子供を産む=繁栄、ともかけてあります。
門松の由来
古くは、木の梢に神が宿ると考えられていたことから門松は年神を家に迎え入れるための依代(よりしろ)という意味合いがある。
平安時代に中国から伝わり、室町時代に現在の様式が決まったという。
主な形状は竹の先端を斜めにカットしてある、「そぎ」と呼ばれる先端を斜めにカットした門松(画像)と、「寸胴(ずんどう)」と呼ばれる竹そのままの形の2種類。
前者の「そぎ」は徳川家康が始めたもので、徳川家康の生涯唯一の敗北として知られる「三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、対戦相手の武田信玄に対して、次は斬るぞという念を込めたのが始まりだそうです。
3本組の竹を中心に、前面に葉牡丹(紅白)後方に若松を添え、「松竹梅」「南天」「熊笹」の縁起物でかざります。
12月の10日ごろに、山から松の木(枝)を取ってくる「松迎え」をおこなう。これで、山から歳神様(歳徳神)を家に迎えるという説があります。
早いところでは20日ごろから飾りますが、最近ではクリスマスなどのイベントもあるため、25日以降に設置される場合が多いです。
設置日について
12月31日に飾るのは「一日飾り」といって神をおろそかにするということから、12月28日に飾るか、12月30日に飾るのが良いとされている。
設置期間
飾る期間は、1月6日の夕方に片付けて、翌1月7日の「七日正月」を併せて7日までを「松の内」と呼ぶことが多いです。地域により違いがありますが、「鏡開き」1月11日や「左義長」1月14日の小正月まで飾るケースが多いようです。
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