閑静な住宅街の中にあるM邸のエントランスガーデンリニューアル工事です。

緑が大好きな施主様のお庭、緑がいっぱいなのですが、バラや宿根草などが、かなり生い茂っていました。ウッディー調の住宅に続くエントランスのデッキも、腐りも見えて、少し危ない状態になってきました。

【施主様のご要望】
１）明るいイメージの入口　２）植物も管理しやすいお庭（ツルバラは残したい）３）スムーズな導線
４）道路からの遮蔽　５）郵便受けの設置　６）自転車などを入れるスペース

既存の枕木の階段やフェンスなどをすべて、解体して、もともとあった白い塗り壁活かして、延長して、床面は白い平板タイルを使い、地中海的な明るいアプローチを作り上げました。自然石の花壇を作り、植栽スペースを区切り、ツルバラを植えるスペースや、圧迫感を出さないように、アルミのスリットとラティスフェンスを入れ柔らかさを出しています。壁面には、新しく表札と郵便受けを付け、門扉のアイアンは、色を塗り替えて再利用して、散水栓もそのまま使えるようにしました。

植栽も、明るいイメージのブルーフェブンやBOXウッドなど、刈込がような植物に変えましたので、今までのように、すっきりと管理できます。

かなりうっそうとした感じでしたが、白いタイルと塗り壁でとっても明るく清潔感あふれる雰囲気になりました。白の壁も家全体を囲むようになり、家がより立派に見えます。

施工前

企画書